雪組アイコン
雪組るろ剣大劇千秋楽の最中にですよ・・・
ドン・ジュアンの先行画像がきましたよねーーー
雪組P、いいタイミングでやってくれるじゃんね。
しかも黒髪巻き毛ロング、開襟のぞ様ありがとうございます!!
全部黒にレースなどがふんだんにあしらわれた様なお衣装も素敵☆

よく分からないけどありがとうございます!!
ごちそうさまです!!
 

画像貼ろうかと思ったんですけど、 
著作権の問題で怒られた嫌なのでURLだけ貼っておきます!!
http://kageki.hankyu.co.jp/revue/2016/06_donjuan/index.html
 
そして、この画像を見ながら
改めて作品紹介ページを見ておりました。

女と酒、そして快楽を求め続け、数多の女達を魅了する
セクシーなプレー・ボーイ、ドン・ジュアン。」

ですってよ!
そりゃこんな開襟のセクシーな手をした男性がいたら
数多の女たちが魅了されるってもんよ。

っていうか、先行画像出ただけで数多の女達が魅了されていますよ。
はあああああ、るろ剣千秋楽の余韻に浸る暇もありません。


ドン・ジュアン、フランス産ミュージカルということで、
ネットを漁っているとフランスで行われたミュージカル映像動画もいくつか・・・
(何故かどれもニコニコ動画です。気になる方は検索を・・・)
プレイボーイだったドン・ジュアンが本当の恋に目覚める歌を聞きましたが
かなりメロディアスで切ないナンバーでした。

楽しみで仕方ありません!!
 
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雪組アイコン

ついに・・・この日が来てしまいましたね・・・
るろ剣大劇千秋楽です。
あっという間だったような、長かったような・・・。

今日は朝はあいにくの雨で、しかもむ3月中盤だというのに寒かった。。。
宝塚は山だから余計に寒いですな。
終わるころには雨は止んでいて良かった~。

るろ剣大劇公演中は、インフルエンザの大ブームなどもあり、代役に次ぐ代役。
新人公演も欠席者がいたりして、
まさかの御庭番衆に本役のあすくん(久城あす)が新人公演に出る。
なんて前代未聞のことがありましたが、本当に無事に終わって良かったです。


さて、るろ剣大劇千秋楽感想です。
今回、今までで一番加納惣三郎の気持ち、というか考えが分かった気がしました。
私なりに、ですが・・・。
最初は加納の考えが全然分からなかったんです。
やってること滅茶苦茶で、筋も通ってない。支離滅裂なキャラだな、と。

でも、今日、終盤の剣心との一騎打ちの前、
朱音太夫を忍んで作らせた打ち掛けを、
愛おしそうに触り見つめる加納、改めジェラールを見て

「ああ、この人、ただ朱音が好きなだけなんだ。
自分から朱音を奪ったあげく、不幸な死に方をさせた桂、
しいては維新派の人間が、ただ憎いのだ。」と。
そして、加納にとっては、朱音のいないこの世の中は、
維新派だろうが、新選組だろうが、とにかく憎くて仕方ないのだ。
だから壊してやりたかったのだろう・・・。

剣心は最愛の人、巴を亡くして、殺さずの誓を立て、表舞台から消えます。
そんな剣心の様子も加納には自分と重なって見えたのではないかしら。
自分と同じ、最愛の人を亡くした剣心になら、
自分の気持ちが分かると思ったのかもしれない・・・
だから仲間になって、この世の中を一緒に壊そうと・・・。

しかし・・・ね、そうやって思いながら改めて歌詞を見てみると
ちぎちゃん剣心の歌う「微笑みを交わして」は
戦いの後で焼け落ちて無残な現実の中で
いかになんでもない普通の日々が幸せだったか、
ささやかな幸せを守りたい。
と言っているんです。

その半面、だいもんが歌う「OPIUM」は
この世の苦しみから救ってくれる、
あらゆる痛みから救ってくれるアヘンがある。
すべての現実に目をつむり、今を忘れて・・・
と言っています。

二人は同じ時代を生きていて、これだけ見ているもの
見えているもの、考えていることが違うんですね。。。

と、まあ、深読みし過ぎかもですけど、そう思いながら観ました。
ああ、悲しいなぁ、ジェラール・・・。
同じと思うかもだけど、剣心は巴さんと両思いだったし、(つーか結婚してたし)
薫とだって両思いなんだよ。片思いなのは君だけなんだよ。
剣心はこの世を憎んでないよ。。。

と、千秋楽感想なのに、加納惣三郎のことばかり書いてしまいました。。。



改めて、千秋楽の挨拶の話を。今回は退団者が5名。

最下級生の璃央じゅんくんは大階段からではなく、横からの登場でした。
何か理由があるのでしょうか・・・

ほのりちゃん、元気で可愛らしい挨拶でした。

たじーこと、央雅光希くんには
べしみ役の透真かずきくんがお花渡しの一人でしたが、
べしみの格好のまま、邪魔にならないようサササと舞台上を動く姿が
御庭番衆そのもので、客席から思わず笑いが。
たじーくんの挨拶は男役らしいしっかりしたものだった。
あと、ブルーを基調にしたお花がとっても素敵でした。
たぶんスワロフスキーなんかも散りばめられていて
宇宙のような花束。深みのあるたじーの声や佇まいにピッタリ。

キングこと、蓮城まことさんは同期としてだいもんがお花渡し。
キングのお花は茎の長さをそのまま残した形だったので
一つにまとめて持つのに手こずり、だいもんと二人試行錯誤していました。

キングの挨拶はキングらしく、フェロモン満載の笑顔で
「あなたの(組子たち)、あなたの(スタッフの方々)あなたの(観客)
おかげで、蓮城まことは幸せでした」
というものでした。

私達もあなたのおかげで幸せでしたよ!


最後、せしこ、こと、大湖せしるさん・・・
「せしるーーーー」
と組長の梨花ますみさんい呼ばれた時の返事が
誰よりも大きく元気だった・・・
そして、何故かお花渡しの担当ではない大ちゃん(鳳翔大)が
せしこの元に駆け寄り、耳元で何か言って、また戻る。
という大ちゃんらしい謎の行動を取っておりました。

せしこは終始キュートな笑顔でした。
途中ゆっくり目を閉じ、
「この(舞台上からの)景色を忘れません」
と。

私達もこの(客席からの)景色忘れませんよーーーーー!!


まだまだこれから東京公演もありますので、
退団者はじめ、雪組子のみなさん、
元気で最後まで頑張ってください。

雪組さいこーーーーー!!


※千秋楽感想また書くかもです。


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専科アイコン


スカイステージで放送されていた「オイディプス王」を見ました。

 

こ、これは

宝塚ではない!ですね!

でも嫌いじゃないです。

なんというか、蜷川さんとか、、、そういった外部の

お芝居を見たような印象がありました。

 

オイディプス王の基本的なストーリーは知っていたんですが、

原作者までそんなに詳しくなかったので調べてみました。

 

原作者ソフォクレスは紀元前496年~紀元前406年頃に

アテナで活躍した悲劇作家。とのこと。

かなり昔の人ですね

そしてこの「オイディプス王」は紀元前427年頃の作品だそう。

ギリシャ三大悲劇の傑作として挙げられることが多い、そうです。

(すべてWikipedia参照)

 

紀元前の頃は、当たり前ですが電気もないですし、

基本的に円形劇場で昼間に行われることが多かったようです。

また、今のような舞台装置などもありませんので、場面転換することなく

基本的に一つの場所だけでストーリーが展開していくものだったそう。

(ちなみに、ストーリーと共に場所が変わっていくというお芝居は

シェイクスピアなどが始めた手法のようです。

そう考えるとシェイクスピアすごいね!まあくんすごいね!←ちがう)

 

という、原作状況を踏まえて、改めて宝塚のオイディプス王を考えると

原作に忠実に作られていたんだな~。と思います。

 

宝塚ではもうすっかり見慣れてしまった舞台装置を利用した場面転換、

これが一切ない。暗転もありません。

(当たり前ですね、昔は野外で昼間に行っていたのですから)

登場人物達のセリフ、演技だけで、

過去や舞台外の場所での状況を表現するのは

相当な演技力がないと難しいよなぁ、、、と感じました。

だからこその専科公演だったのか、と。

 

また、常に出ずっぱりの月組研1生たち。

通常研1といえば、案外舞台上にいる時間は少ないものなのですが

今回は頭から終わりまでずっと舞台上。

民衆の役ですが、「人」というより「物」といった風情で、ひたすら同じ場所にいます。

たぶん彼女たちも舞台セットの一部なのだと思います。

 

舞台上には研1生他、それぞれのキャラたちがいますが、

声を荒げて感情をむき出しにしているのは

メインの轟さん、華形ひかるさん、沙央くらまさん、凪七瑠海さんたちだけ。

研1たちの「静」と、メインキャラの「動」で、スポットライトなどなくても

自然とオイディプス王たちに目が集まるのです。

 

オイディプス王は、轟さんはじめ、専科のみなさん本当に印象的な感じでしたが、

「小柳先生の純文学少女の顔を見た!」という気持ちが強く残る演目でした。

この世界観を作るには相当こだわったのではないかな。

個人的に小柳奈穂子先生は「我らがオタク脚本家」としてかなり親近感持っているんですが、

小柳先生のオタク性がこういう風に発揮されたか、と。

 

 

私の夫は大学時代演劇を勉強していて、

演劇に関する知識が結構あるんですが、

その夫が食い入るように見ながら

「元のお芝居にかなり忠実」

と言っておりました。

 

あ、あと、ステージキャストの名前に

 

原作 ソフォクレス

脚本 小柳奈穂子

 

と並んでいるのを見て笑っておりました。

小柳先生も紀元前の人の名前と自分の名前が

こうやってクレジットに並ぶ日が来るとは思わなかっただろうなぁ。

 

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職場が梅田駅にあるので、
昼休みに駅付近をウロウロしていると
ジェンヌさんを見かけることがあります。

20160309
みなさんも目だけで分かりますよね?
っていうか、ジェンヌさんたちって、
普段(入り待ち出待ちの時など)
ほとんど帽子にマスク姿なんで、
むしろ目だけの状態がデフォルトですわ。

ちなみにこの時遭遇したのは

月組で最近グイグイきている若手男役で

去年バウで主演していたドS先輩Aくんです。



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とっても今更なんですが、
幸運なことに102期生宝塚音楽学校の文化祭を観てきました。

 

結論から言うと、

「出来ることなら観ないほうがいい。

何故なら観てしまったが最後、102期生全員を好きになってしまうから!」

 

そして、

「今第一線で活躍するあの男役さんやあの娘役さんの

音楽学校時代を観ることなく今を迎えていることに激しく後悔する!」

 

とにかく宝塚音楽学校の文化祭はいろいろな方面で心が忙しくなります!

 

 

今年が初めて観る音楽学校の文化祭だったので、
例年がどのようなプログラムなのか分からないのですが、
今年のプログラムはつぎのような内容でした。

 

第一部:日本舞踊、予科生コーラス、歌
第二部:演劇
第三部:ダンス

 

文化祭当時は本名だったのですが、
すでに102期生のすみれネームが発表されているので、
基本すみれネームで以下は書いていきますね。

 

第一部、日本舞踊。
102期生全員が緑袴で登場。
「都 優奈」さんの歌に合わせて、みなが金色の扇子を両手に持ち、軽やかに舞う。

 

この時はまだ「都さん歌うまいな~、一人でずっと歌い続けてて大変だな~」
くらいの軽い感想でした。
次々と現れる102期生それぞれの顔も名前も覚えられず、
ただただ「みんな一生懸命でかわいいな~」と思っていました。
(後から号泣することも知らずのんびり構えていた)

 

…が、その中でも一人気になる子が…その名は「咲城けい」さん。
男役と思われる短い髪に、涼やかで、それでいて優し気な目元…。
まだ音楽学校生だというのに、お顔立ちが整ってらっしゃる…
元星組の和涼華さんや、元宙組の七帆ひかるさんを彷彿とさせるお顔立ち。
私この子のお顔好きだわ~。と思って、咲城さんをやたら目で追っていました。 

 

日本舞踊終了後は予科生たちのコーラス。
その後、15分ほどの休憩の後、本科生たちのお芝居へ。 


第一部の日本舞踊まではまだ大丈夫だったのですが、
第二部のお芝居からはもうだめでしたね…
涙が止まらなかったです。
お芝居のタイトルは「オーロラの歌声」(作・演出:谷正純先生)
少しお芝居のあらすじを説明しますね。


~十八世紀後半、スウェーデン王グスタフ一世の皇太子クリストフは故事に習い、

皇太子付きの近衛兵を自ら選ぶべく、近衛兵候補者たちと二年間寝食を共にし訓練を行っていた。

しかし、その訓練も約束の二年を終えようとしていた。~



この簡単なあらすじ読むだけで勘の良い方はお分かりでしょう・・・。
このお話、音楽学校の共に過ごした2年間を重ねてきてるんですよ。。。
「近衛兵候補者を決めるための訓練の日々」=「音楽学校での日々」
セリフ中に「一緒にこの二年を乗り越えてきたじゃないか!」とか
「仲間同士で頑張っていこう!困った時はお互い助けあおう」とか
そういうセリフがあるわけですよ。
泣くでしょう・・・こんなん泣くよ・・・ 



私が観た回は2/13(土)16時だったので、お芝居の主演は「風色日向」さんでした。
(回によって主演が違う。午前の部では主演は君島さんの娘として有名な「蘭世惠翔」さん)
風色さんは175cmながら、舞台上ではとても大柄に見え、
その長い手足で伸び伸びと踊る様子は、柚希礼音さんを彷彿とさせました。
この子は早々に目立ってくるだろうな、という感じがしました。


お芝居でヒロイン役をやっていた「潤 花」さんもかわいかった~
小顔で目が大きくて月組のわかばちゃんを思い浮かべました。
3月号歌劇の新生徒ご紹介ページの写真のお顔では花組のべーちゃんにも似てる。
これ系のお顔好きなんです・・・

 

また、体型はジェンヌらしからぬ太めで、お顔も少しふっくらしている「凰海るの」さん。
見た目はさておき、お芝居が上手!
近衛兵候補の中でも、貧乏から這い上がって、義理より任務を遂行するそのクールさ、
だけじゃない、自分の夢に向かうためにいろいろ押し殺している感じ…よく伝わってきました。
彼女は路線に乗れるタイプではないと思いますが、絶対に必要な子だと思うので頑張って欲しいです! 


あ、あと、お芝居ではヤン(近衛兵候補のリーダー)をやっていた天飛華音さん。
なんとなく蘭寿さんや雪組の久城あすくんも思いださせる子です。
気になっています。


 

 第三部のダンスでも、(その頃になると誰が誰だか見分けがつくようになっていたので)
みんなの頑張っている姿に、ただただ涙が・・・。
あと数年もしたら、みんな今とは想像もつかないようなしっかりしたジェンヌさんになるんだろうな、
いろいろ大変なこともあるだろうけど、この同期同士で頑張って作り上げた文化祭は
ずっと彼女たちの思い出として大切に残るんだろうな、などなど考えて、感無量に…


そして、Yahoo!ニュースにもなっていた君島さん=蘭世さん!
彼女はそんなに背は高くないですが、それを補って余りあるその美貌!
みりおちゃんに似てるな~と思いながら見ていました。
歌をうたうシーンが少なかったけど、あんまり歌は上手でないのかしら…
でもやはり他の102期生と比べると、頭一つビジュアルが突き抜けていましたね。 

 


ダンスと言えば、主席で卒業されていた「舞空美瞳」さん!
もう、お上手!!さすが主席!!
月組のちゃぴちゃんを髣髴とさせる娘役さんです。
早ければ来年再来年にはもうトップ娘になっていてもおかしくないかも!?

ああ、他にも各生徒さんたち良いところがたくさんあったんですが、
今はこのくらいで・・・。

とにかくね、こんな感じでどの子もどの子もすごく頑張っている様子が分かるし
キラキラしてるし、なんと言ったらいいか・・・本当に・・・

102期サイコーーーーーーー!!!
初舞台がんばれーーーーー!!!


 

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龍さんの退団も退団公演の発表もされて
いよいよ 最後が見えてきた感じですね。
そして気になる次期月組トップ・・・
2016年3月8日現在まだ発表はされていません。

みんなそれぞれにいろいろ考えているかと思いますが、
私も毎日うんうん唸りながら考えています。
どんなに考えても宝塚の人事には影響ないんですけどね!

でも考えちゃうますよね。


で、ですが、
私は月組時期トップは星組の紅ゆずるさんだと思っています。

時期月組トップになる可能性があるのは
雪組の望海風斗さん、星組の紅ゆずるさん、月組現二番手の珠城りょうさん
この3人だと思うのですが、、、

結構最近まで望海風斗さんが月組に行くんじゃないかな、
と思っていたんです。
今の雪組トリデンテで大好きだからもしそうなったら悲しいな。
でも望海さん元々月組が好きだし本人は嬉しいのかな・・・
なんて、、、勝手に想像していつ発表が来ても良いように
心の整理を始めていたのです。

でもね、月組のちゃぴちゃん(愛希れいかさん)が退団発表されてないでしょう?
ってことは、次期月組トップのお披露目公演は海外ミュージカルでもやるのか?
と思っていたわけです。

そして紅さんは昔から「スカーレットピンパーネル」がやりたい。
と言っていたようなんですよね。
スカピンやるとしたら。。。誰がマルグリットをやるのか?
強くて美して歌えて踊れてお芝居できる娘役が必要だ。それは?
ちゃぴちゃんがぴったりじゃない??
ちゃぴちゃんの後のトップ娘はくらげちゃんかなぁ、他の組からくるかなぁ。。。
その辺は正直想像出来ないんですが、
ちゃぴちゃん続投だとしたら、月組は紅さんがトップで
お披露目はスカピンなんだろうなぁ、というのが
私の今の想像です。

たまきち(珠城りょうさん)が次期月組トップというのも
考えましたが、もう少し二番手として頑張って欲しいですね。
もし本当に月組でスカピンやるなら、ショーブラン役で!!
(紅さんのパーシーにアドリブいろいろやられて
困り果てるたまきちショーブランが見えるようだ・・・)


で、結果雪組残留の望海風斗さんなんですが。。。
先程も書いたとおり雪組トリデンテ好きの私として嬉しい結果なんですが、
このままいくとだいもん(望海風斗さん)が次期雪組トップになるんですかね!?
それはそれで個人的に悩みどころ。。。
だって雪組といえば和物。
ちぎちゃんは見事に合ってると思いますけど、だいもんはそこまで和物は・・・
ていうか、私が!だいもんで和物はそこまで期待してない!!

だいもんは和物じゃなくて~~
ダークヒーロー的なやつやってほしいんです~~。
安蘭けいさんがやっていたみたいな、ユーモアがあってニヒルでかっこいい男役を~~~


宝塚の人事はほんと悩ましいです。
結果的に月組次期トップの話じゃなくてだいもんの話になってしまった。

・・・あるある。





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ずっと、チケットの半券の保管方法について悩んでおりました。
「チケット半券用クリアファイル」とかないんですよね。
キャトレで作ってくれたら買うんだけど…!!

仕方がないので自分で作ってみることにしました。
材料は100円ショップで購入!!

ちなみに、今はこんな感じでお菓子が入っていた箱にぽいぽい入れているだけです。
image


★チケット半券保存ファイル作り方★

①準備するもの
B6サイズのクリアファイルと、
キッチン用の使いかけ袋を閉じる密封シーラー。
これは2つともキャンドゥ(100円ショップ)で買いました。
 




②このクリアファイルのポケット部分を真ん中で縦に折って、折り線で目印を付けます。



③折り線を付けた部分に密封シーラーを当てて閉じていきます。
(密封シーラーをよく見ると、接着部分に電線のようなものが見えます。
その電線から熱を出してシートをくっつけているので、
ここをくっつける時はその電線と②でつけた折り線を合わせるようにするのがポイントです)



④シートの上の方、真ん中、下部分とだいたい3か所閉じればOKです。
チケットを入れるとこんな感じ!! 


※今回用意したB6サイズのファイルだと、
宝塚の劇場で用意されるチケットは画像のようにぴったりなのですが、
セブンイレブンなどで発券されたチケットだと入らないのが難点。。。
私は公式チケットをきれいに入れたいのでB6サイズにしました。
サイズの合わないチケットは、最後のページだけ
真ん中で閉じずにフリーポケットとしてそこに入れていく予定です。

大きめチケットが多い人はB5サイズのファイルを使ったほうがいいかもですね。 


  
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引き続き、るろ剣の感想です。

 

るろ剣て、そもそも原作もまったく明るい話ではないんですよね。

むしろ暗い話が多い。というか、暗い設定を背負ったキャラばっか
 

これは和月先生の腕なのかもしれないですけど、

そんな各キャラの設定を理解しつつも、るろ剣て「すごく暗い話」ってイメージがなかったんですよね。
 

だから、宝塚るろ剣初見の時は

「なんか、暗い

と思ってしまった。。。
 

いや、よくよくちゃんと見たら明るいシーンも随所にあるし、
お話の終わり方もきれいなんですがね。

たぶんね、、、初見の時は加納惣三郎、改め、ジェラール山下、改め、だいもんしか見てないからかな~
あはは。
正直、初見の時は「だいもんがこんなモテないフランスかぶれの男役だなんて!」
と憤慨してしまったのですが、2回目以降はそんなダメ男がかわいく思えるようになりました。 
 
そして、なんやかんや回数重ねてくると、いろいろな小芝居も見えてくるようになって
毎回毎シーン「目が足りない!!」て感じに。

たとえば、いろんなところでバイトしている朝風先輩とか。
(主に飲食系のお仕事をなさっています)
薫と弥彦、剣心の稽古シーンで、後ろで見本見せてくれる
道場門下生役の上級生グループとか。
(初見ではてっきり下級生たちがやっているのかと思ったら
錚々たるメンバーでした。キング、まなはる、あすくん、朝風先輩などなど)
比留間組組長の美城れんさんの見事なまでのこけっぷりとか。
剣心にお酒を進めながらも自分はそのお酒を花瓶に捨てて
飲んだ振りするだいもんジェラールとか。
(初見ではなぜかここ見逃してて、「だいもんもあのお酒飲んでるけど大丈夫なのかしら」と
無駄に心配してた。。。)


そういえば、そんな小芝居の中で一つ気になったシーン、、、
咲ちゃん斎藤一の悪即斬シーン、咲ちゃんが銀橋を渡りながら煙草を咥えているのですが、
その煙草を途中でオケピにぽいっと捨てるのですよ。
その煙草の行方がずっと気になっていたのですが、、、
たまきち表紙の3月号歌劇、みゆちゃん担当の「絆情報局」に
この疑問の答え(?)が載っていました!
落とされた煙草はオケピでスタンばっているれいこ蒼紫様がキャッチしているとか!
「やっぱりそうだったのね~」と個人的にすっきりしました。
次の出番がれいこだったので、もしや、、、と思っていたのです。

あと、これは小芝居ではないのですが、
何度見ても、笑ってしまうシーンがあります。
笑っちゃいけないのに…まじめなシーンなのに…
それは、、、
みゆちゃんがちぎ剣心を思って銀橋を歌いながら渡るシーン…
みゆちぎ
うまく表現できないんですけど、たぶん一度見た人なら分かるはず。
そして、これから見る人はこのシーンで吹き出さないよう注意。

さっきの咲ちゃんの悪即斬も同じなんですが、どうやら今回は
銀橋で一人物思いに耽りながら歌ってると、脳内の映像が
後ろの幕に投影されてしまう仕様のようです。
(咲ちゃんの時も後ろに「悪即斬」の文字が浮かび上がる)

だいもんもケシの花を持って、歌うシーンがあるけど、
幸いにも後ろには何も映らなかったのでよかった。
もしだいもんジェラールの脳内も後ろに投影されてたら、
ありもしない「あかね」との思いでが出てきそうだもの。
そんなの不憫すぎるわ。。。ジェラール…


とにかく見るたびに感想が増えるので、何回観ても気を抜けないです。

   

 

 

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るろうに剣心、原作も大好きな私ですが、

宝塚のるろ剣は初見は全然受け入れられませんでした。

ところが、2回目の観劇から印象が全く変わりました。

それは何故か・・・

 

今のところ考えられるポイントは座席!

初観劇の時は2階席だったんです。

2回目は1階席だったので、演出の意味などよく分かったのですが、

どうやら今回のいろんな演出って、2階席からだとちょっと「?」と思ってしまうものが多いのです。

 

たとえば・・・

幕開き冒頭、高杉晋作、山県有朋、井上馨たちが新選組に追われ、

変わって剣心が新選組たちと戦うシーン。

開始早々の立ち回りで、人斬り抜刀斎の腕がいかほどなのか印象づける重要なシーン。

舞台上には竹林が再現されており、木々生い茂る場所での立ち回り。

 

抜刀斎の太刀筋を強調するために、剣心が新選組を切った後、

切った新選組の後ろにある竹が倒れるという演出があるのですが。

 

2階席から見ると剣心、新選組隊士、竹、がそれぞれ結構離れて立っているのが見えてしまうので

とても大げさな表現に見えてしまうのです。

でも1階席から見ると、視線が低いので剣心、隊士、竹が一直線に並んで見えて、それぞれの距離を気にせず

純粋に剣心の剣が隊士と竹を一緒に切ったという表現が分かりやすく伝わります。

 
1階席2階席の違い
 

小さなことなんですが、こういう齟齬がいくつか重なって

初回の観劇の時は「なんだか大げさだなあ。立ち回りもあんまり迫力感じないし」と思ってしまった

(ごめんね、雪組子のみんな・・・頑張っているのに

 

そして、そして、、、2階席の重大な問題点

2幕目後半、ジェラール山下、剣心、御庭番、みんな揃っての大立ち回り&客席降りの時

1階席20列目くらいの通路で御庭番衆たちが何やら楽しいことをやっているのですが、

それが一切見えない・・・!!

「きゃーーーーーーーーー!」という黄色い歓声(悲鳴?)だけ聞こえてきて、

「なになに?どうなってるの?1階席!」となり、どうにも寂しい気持ちに

客席降り、楽しいんですけどねーーー

2階にも誰か来てよ~~~~~~

 

あ、でもそんな中、初観劇の2階席でもすげー!って思ったのが剣心の影役の永久輝せあくん。

動きが素早く、過去シーンの立ち回りは、あまりの速さに「へ、編集した動画か!?」と思いました。

 

それと、御庭番衆のシーン。

蒼紫様が各御庭番メンバーに命令を伝え「散れ!」と言うシーンがあるのですが

その合図を元に散っていく際、スポットライトから抜けていく様子は本当に素早く消えていったように見えました。

これは2階席ならではのシーンかも!

 
御庭番退場
 

てことで、るろ剣観劇するなら初回は1階席がおすすめ!

初回観劇の席が2階席になってしまった方は、演出の脳内補完をした方がいいかも?

   

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毎日更新してくれるなんて嬉しいぜ~~
ありがとうスカステ様!
月々2700円(だっけ?)なんて安いもんだ!!

今日はタカニューにて御庭5トークpart2でしたね。

今日も御庭5は楽しそうだったな~
お頭の「(私の話)聞いて~~~」のくだりが最高でした!

最下級生お頭はいろいろ大変なこともあるだろうけど
この御庭5メンバーならば、きっと楽しくやっていけるんだろうなぁ。

なんてみんなかわいくていい子たちなんだろう。

上級生御庭番'sがちょっとバカにしたように(愛を持って)
れいこを「お頭」とか「蒼紫さま」って呼ぶ様子が大好きです。
それに慣れている様子のれいこも!!

あーーー、あと何回これ続けてくれるんだろう。。。 
もっとやって…おねがい…

御庭5part2

  
 
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